布のデミウルゴス展
先日、山口情報芸術センター[YCAM]
で開催されている
「布のデミウルゴス展
〜人類にとって布とは何か〜」
に行ってきました。
京都の西陣織の老舗、株式会社細尾さん
慶応義塾大学筧康明研究室
アーティスト/プログラマーの古舘健さん
YCAMが共同研究した
西陣織の織機技術によって
コンピュータープログラムや
新規素材の導入実験により
新しい可能性と発想から作られる布が
展示されていました。
布の中に金・銀箔を織り込んだり、
濡れると柔らかく、乾くと固くなる布、
温度によって色が変化する布など
様々な布があって面白かったです。
昔から使用されてきた
麻布の展示もありました。
麻って綿に比べると
固いイメージがありましたが、
薄くて柔らかくて、
綺麗な刺繍が施された布が残っていて、
びっくりしました。
3月11日まで開催されているので
興味のある方はぜひ
行ってみてください♫
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