日本環境設計の工場見学

昨日はゼミ生達や
来年度、一緒に活動する会社の方々と

プラスチックのリサイクルで
半永久的にリサイクルできるという
画期的な技術を持ち、

サステナブルで世界的にも注目されている
日本環境設計株式会社の
北九州工場に見学に行きました。

ここでは
プラスチック製品から服を作ったり、
綿の服から燃料を作ったりしています。

「Bring」というブランドで
リサイクル素材100%から出来た服を作っていて
GUで売られていたり、

JR東日本×Snow Peak×日本環境設計で
エコバッグを作ったり

バック・トゥ・ザ・フューチャーの車
デロリアンを服からできた燃料で走らせたり

JALの飛行機の燃料となったり

様々な企業がこの会社と共同で
サステナブルな素材を使用した商品を
作ったりしています。

現在、プラスチックゴミが問題となっていますが、
そのゴミを利用して
何度再利用しても劣化のない
新しい商品が出来る技術は
本当に凄い事だと思います。

会長さんがわざわざ東京からいらっしゃって
私達の為に
会社の説明をして頂きました。

先日、東京で開催された
サステナブルファッションEXPOでのセミナーと
ほとんど同じ内容だったのですが、

工場見学での説明を聞いた後だと
より理解が深まり、
質問も沢山してしまいました。
来年度はサステナブルな素材を使用した
制作もしてみたいと思っています。

Prakrti

プラクルティはオーガニックコットンなど 天然素材を使用してインドで製作した製品を販売しています。

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